今日3月6日は、労働基準法第36条に定められた時間外勤務や休日出勤などに関する36(サブロク)協定の日とされているそうです。
働き方改革という言葉は、既に定着しつつありますね。
賃金や労働時間はもちろん、働く環境についても大企業を中心に多様な取り組みが行われており、その中の一つがフリーアドレス制度です。
最近ではIT企業を中心にこの制度が多く採用されるようになっています。
フリーアドレス制度とは、オフィスに固定の席を設けず、仕事に応じて自由に席を選べる制度のことを指します。
例えば、「今日はこの場所で仕事をする」「1時間だけ個室で集中して仕事をする」「この案件は隣のデスクで話し合いながら進める」など、自分にとって最適な場所で自由に仕事が行えます。
この制度のメリットとしては、社内コミュニケーションの活性化があげられます。
部署間交流が増え、新たな事業やアイデアが生まれることが期待されます。
また、ペーパーレス化によるスペースの削減や生産性向上なども挙げられます。
しかし、デメリットとして、席が自由すぎるため、誰がどこにいるかわからなくなることや、制度が企業に浸透していないことなどがあります。
働くにしても、なるべく心地よく、自由な環境の方がいいですよね。
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