パリオリンピックでの誤審問題に関しては、日本だけではなく海外勢も不満ばかりのようでした。
男子バレーではアルゼンチンが日本戦での反響を不服として何度も抗議した様子がテレビで流れていました。
またイタリア柔道連盟は複数の判定について、国際柔道連盟に正式に抗議をしたというニュースもあります。
こういうものを見てると「審判の力が強すぎるなあ」と私は感じます。
審判も人間なのでミスもありますが、クレームがあった場合はもう少しそれについて議論やその場での訂正があっても良いのではないでしょうか？
テレビの解説者が話をしていたのですが、オリンピックの競技の審判の中にはその道の専門家というわけではなくアマチュアの人もいるようです。
特に柔道は待遇や支援してもらう環境も不十分で、全員がプロのライセンスがあるというわけではなさそうです。
それならばミスがあるのは仕方ないと思う人もいるかもしれませんが、選手にとってはそんなことは知ったことではないと思うんですよね。
こうした問題が続く以上は、AIをもっと活用して人間のジャッジではできない高いレベルのパフォーマンスを求めたいところです。
よくAIがスポーツに導入されることで、審判の威厳がなくなるという話がありますが、そんなことはないと思います。
正しく判定されることで競技自体のレベルも上がっていくはずです。
毎日オリンピックを見て、時々外食してのんびり過ごしたのですが、私なりに今回の問題は考えることが多いものになりました。
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